靄に煙る

雨の降る道は、すこしずつ不安を掻き立てるようで。

難なく進むことのできる道も、一度不安を持ってしまうと、歩くほどに心細さが増していくよう。


白く見える視界は晴れるのだろうか。

どこかで思いもよらないことが起こることはないだろうか。


考えなくても良いことを思い、心細さは募るばかり。

靄に煙る
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一ヶ月ぶりの池
真っ赤なキノコ
夏の目論み
コーラの向こうから迫ってくる
細い通り道
少しだけのワタスゲ
霧の湿原