行き詰まり

木の中を歩くのならば、そこには足跡が見えることもあれば、手に持つ地図が行く先を示してくれることもある。
なのに、
地図が必要のない社会の中だと、ときどき行く先に迷うほど、行き詰まった思いにもなる。
見上げても光りすら見えず、引き返すということは止めるということなのか、それとも愚直に進み続けるのか。
ただただ緑と陽に囲まれている時間が欲しい。