キラキラ

足元に光る苔を見た。
さほど寒くない春の入り口の日。
息も白くならないような、それでも少し肌寒い風の中、空から細かな雪が舞う。
それを受けた苔は、雲の隙間から射す陽を浴びて。

キラキラしていた。
くすんだ緑の、尖った葉を広げて、光っていた。

キラキラ
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朝早い時間
体育館の終わり
割れた
男湯の衝撃
降ってきた大粒の雪
今年もこの時季
新しいのを手に入れた