木々の中を歩く

いつの間にか身の回りは黒と白だけになった

どこから色が無くなったのか意識していたわけでもなく
気が付けば前を見ても空を見ても白と黒

足元でさえ真っ白で脚を踏み込んだ雪の影だけが青い

本当に辿り着くのだろうかと不安になりながら
この道が正しいのかと緊張の時間が続く

木々の中を歩く
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一ヶ月ぶりの池
真っ赤なキノコ
夏の目論み
コーラの向こうから迫ってくる
細い通り道
少しだけのワタスゲ
霧の湿原