流れる雲

待ち遠しく、楽しさと嬉しさで溢れた数日間。
薄く透けて見えるほどの反対側で、寂しさと悲しさがあった時間の中で、見上げた空がとても一番印象的だった。

西の空から東へ流れる雲は、今まで見たどんな雲よりも早く遠くの空へ消えていった。
ずっと近くにいられると思っていた時間は、あまりに早く本当に一瞬の出来事のようだった。

今まで過ごしたどんな時間よりも長く、どんなときよりも近くにいた。