手放す

長く一緒に過ごしてきた相棒。
色々なところへ行き、その思いと景色を収めてきた。
手放そうと一度は決めても、なかなかに行動をするのは難しく、時間だけが過ぎていく。

ただ置いておけば古く役に立たないものになっていくだけ。
ならば価値のあるうちに次の使い方をしてやるのが相棒への愛情だと信じて。

手元からいなくなることを思うと、これまでのできごとが思い浮かぶ。
カメラに写してきたそれぞれの景色と時間。