熱中

ひと目見て、足が止まり、そのまま視線が止まりました。
ここで止まってナントカしないと、また来る機会はあるかもしれないけれど、もう同じように構えることはできないかもしれない。
先は急ぐけど、ここで止まらないといけない。

雪道の狭い道路の脇に車を停めました。
交通量の少ない山道で。
霧が凍り木に付着した景色に会いました。
真っ白のトゲトゲが見たくて、寒くなるたび、霧氷の景色に会いたいと思ってました。

目の前にしてカメラを構えると、ずっと写真撮りたいなーと思っていたし、どこを撮りたいのだろうと思うところと、いろいろな考えが混ざって、とりあえずドキドキする。
これでいいのだろうかと考えながらも、撮らなきゃこのまま過ぎて行ってしまうという思いもあって、とりあえずドキドキしたまま撮りました。
きっとこういうのを熱を上げるというのだと思います。
この瞬間、熱中でした。