空の雫

「空の雫」という歌が好きで、そればかり考えていた。
雫といえば落ちてくるもの。落ちるもの。
空から落ちるものといえば。。

どうして「空の雫」なんだろう。
「雫」にはどんな意味が込められているんだろう。
安易に「雨」しか想像できない自分では、それがどんな雨なのか、どんな空の色なのか、雫の後には何が待っているのかぐらいしか考えられない。

もしかしたら、雫は水ではなくて、他の何かかもしれないのに。
もっと深く感情的なものなのかもしれないのに。


ちょっと気の緩められる時間ができたので、そのまま寝転んで目を閉じた。
見上げる先には空があって、目の前を通るのは蓮華の花と雪の結晶。
雫は空からやってこない。